五等分の5 ページ8
るな「…しかし困りました…あの人と家庭教師として顔合わせするのが、今日の放課後…」
???「るなさん!」
るな「それに…」
???「るなさーん!」
???「るなさーん!」
うり「はぁ〜!やっとこっち見た〜!」
…
るな「あぁぁ!!!」
顔の距離、約5cmの歌璃と瑠奈の間に気づいた瑠奈は、すぐに顔を離した。
るな「だ、だだ誰ですかっ!?…ていうか、なんで私の名前を…」
うり「えっへん!よ・く・ぞ!聞いてくれたー!」
歌璃は靴を履きながらそういった
うり「貴方が落としていたのはこの100点のテスト!?それとも、0点のテスト!?」
るな「私のテスト?なんでですか?」
うり「それはですね…」
うり「あの時…」
※あの時とは、瑠奈が5人から立ち去った時のこと
うり「あーなって…」
※あーなってとは、瑠奈がテストをポケットから落としたことを言っています
うり「俺が気がついて……というわけ!…で、どっちなの!?」
るな「100点の方です。」
瑠奈は迷わず指差した
うり「わーお!正直者だね!両方セットで差し上げます!」
るな「いらないですよ…」
そう言いながらも、瑠奈はテストを受け取った
るな「てか、0点って誰のですか?」
うり「俺の物でーす!」
るな「よく、差し上げる気になりましたね〜!(怒)」
瑠奈はテーブルに2枚のテストを叩きつけながら言った
うり「るなさんの第一印象は、ねずらで友達いなそう!だったけど、」
in.kaidan
うり「新たに」
in.toirenomae
うり「天才を加えておくか!…トイレはや、」
in.josiko-isitu
…
うり「…むむむ…」
るな「…いつまでついてくるんですか!?」
うり「まだ、お礼をいわれてねぇ…」
るな「はい?」
うり「落とし物を拾って貰ったら『ありがとう!』天才なのにそんなのもしらねーのか?」
るな「…たまたま拾いました…これで貸し借りは無いですね!」
うり「あ、そっか!ありがとな!」
るな「お礼言っちゃいましたよ」
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Hello_Lemon - お気に入り登録してくれた方ありがとございます!あと、めっちゃ見てくれてうれしいですっ!上の文章の文字数がいっぱいで書けないのでコメントに書きました!本当にありがとございます! (2022年7月3日 21時) (レス) id: 80131f40c9 (このIDを非表示/違反報告)
水無月歌恋(プロフ) - Hello_Lemonさん» 見ますよ➖!応援してます! (2022年6月22日 6時) (レス) id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
Hello_Lemon - 水無月歌恋さん» コメントありがとうございます!好きな作品!?え、本当にありがとうございます!まだまだ続くのでよかったら最後まで見ていって下さい! (2022年6月22日 6時) (レス) id: 80131f40c9 (このIDを非表示/違反報告)
水無月歌恋(プロフ) - 可愛い・・・!好きな作品で、驚きました! (2022年6月21日 20時) (レス) @page1 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
Hello_Lemon - コメントよろしくおねがいします! (2022年6月3日 7時) (レス) id: 80131f40c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴紋-はろ- | 作成日時:2022年5月20日 22時