五等分の8 ページ12
るな「…せいです…」
なおきり「っ貴方は、、、なんですか?僕になにか御用ですか?」
るな「…はぁ…き、のうは…」
なおきり「え?なんて?…ていうかなんで貴方がここに…!」
るな「…はぁ…はぁ…昨日はすみませんでした…わ、悪かったで…」
なおきり「用がないのでしたら…」
るな「あー!まってください!」
そっぽ向いて歩き出そうとする尚桐を瑠奈は必死に呼び止めた
なおきり「…何がしたいのですか!あなたは!…僕はこれから家庭教師の先生が来て下さるので…」
るな「それ、わたしです」
…
なおきり「…はい?」
るな「…家庭教師…わたし…です…」
…
……
なおきり「ガーーーーン!」
なおきり「っ!!断崖拒否しますっ!」
るな「私だって嫌です!」
なおきり「え」
るな「私の方が嫌です!…ただ…諦めるわけにもいかないんです…」
瑠奈は少しずつ尚桐に歩み寄っていき、尚桐は後ずさっていく
るな「昨日のことは…全面的に私が悪かったです!…謝ります…ですが…今日から…
私は貴方の
パートナーです!」
なおきり「…そんな…無理…こんな人が…僕たちの家庭教師になるなんて…」
壁に追い詰められた尚桐は絶望し、膝から崩れ落ちた
るな「…僕たち?」
ポーン
その時エレベーターが30階に到着した
シヴァ「さっきマンションの前にいたストーカー、めっちゃ、可笑しかった〜」
『えー?まじー?』
るな「っぁは!」
4人「え?」
じゃぱぱ「え?優等生ちゃん?」
シヴァ「あ!ストーカー!」
うり「え?るなさんがストーカー!?」
ゆあん「早とちりしすぎ」
るな「なんで、この人達がここに?」
なおきり「はぁ…ここに住んでるからに決まってるからじゃないですか」
金色のネームプレートには、"TAAYATOU"と書かれている
るな「え、えー…えっと…同級生の友達5人でシェアハウスですか?」
このとき瑠奈の脳は限界を迎え高速回転し、一つの答えを生み出した
るな「(夢です…夢に違いありません…)」
なおきり「違います。僕たち…」
るな「ゴクン」
なおきり「五つ子の兄弟です!」
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Hello_Lemon - お気に入り登録してくれた方ありがとございます!あと、めっちゃ見てくれてうれしいですっ!上の文章の文字数がいっぱいで書けないのでコメントに書きました!本当にありがとございます! (2022年7月3日 21時) (レス) id: 80131f40c9 (このIDを非表示/違反報告)
水無月歌恋(プロフ) - Hello_Lemonさん» 見ますよ➖!応援してます! (2022年6月22日 6時) (レス) id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
Hello_Lemon - 水無月歌恋さん» コメントありがとうございます!好きな作品!?え、本当にありがとうございます!まだまだ続くのでよかったら最後まで見ていって下さい! (2022年6月22日 6時) (レス) id: 80131f40c9 (このIDを非表示/違反報告)
水無月歌恋(プロフ) - 可愛い・・・!好きな作品で、驚きました! (2022年6月21日 20時) (レス) @page1 id: 46b862f725 (このIDを非表示/違反報告)
Hello_Lemon - コメントよろしくおねがいします! (2022年6月3日 7時) (レス) id: 80131f40c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴紋-はろ- | 作成日時:2022年5月20日 22時