【HQ】狐は欺くのがお上手なようです 〜2.夏合宿編〜

狐が76匹通りゃんせ ページ33

練「…リードブロック、ですか。キルブロックですか」

『練…？』

練「それを、使いこなせたら…俺はもっと不思議系男子になれますか！」

『は？ …あー……なれるんじゃない？ 少なくとも、警戒はされるね』

練「俺、頑張ります！」

…うん、相変わらずこの子の感性が分からないな。
まぁ、やる気が出てるからオーケー、かな？

そのとき、入り口に烏養監督がいた。

烏養「玉藻藤ー！ ちょっと来てくれねぇか？」

『はーい！ まずは、瞬さんにスパイク教えてもらってて。瞬さん、見本を見せることはできないけどアドバイスくらいはできるはずだから』

天津宮「お前、俺を下に見すぎだろ」

そんな言葉を無視して、俺は走る。逃げるように。ある目的地へ向かって______________←





烏養「影山に、あのトスを教えてやってほしい」

その言葉が俺を絶望に突き落とした_______

天津宮「お前何考えてんだよ。全然絶望した顔じゃないだろ」

てへぺろ☆
1回やってみたかったんだよね、こういう展開←





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シマリス飼い始めました〜！
名前は、まんまのシマさんです。母が命名しました。私的には椎ちゃんが良かったなぁ、と思います。


椎という木は、どんぐりの実ができるらしいので、リスにはぴったりだと言うのに……あの母親め！！

椎ちゃんはダサいって、シマさんの方がダサいでしょーが！



なんて言ってみれば、晩御飯に嫌いな食べ物が出てきました〜＼(^o^)／

いやぁ、母は怖いですねぇ。シマさんバリかわですねぇ。脱走魔ですねぇ。



今思えば、リスのつく学校名でも良かったかも…笑

リスの天敵は、烏や猫らしいしぴったりだな、と思いました。


まぁ、キツネの学校だからこその武器なんですけどね！

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