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『うわ〜！！本物のホグワーツだ！すごい！ワクワクする！』
「A、よっぽどホグワーツに入学するの楽しみだったんだね」
『えへへ、実は私の祖父母とか叔父叔母がダンブルドアと知り合いなの。だからいっぱい話を聞いてたんだよね〜！』
談笑しながら船着き場からホグワーツの中に入るまでリーマスと歩く。
ジェームズたちはと言うと、道中でリリーたちを見つけたらしく、追いかけて先に行ってしまった。
まあ良いけどさ！！！
さっきからリーマスがすごい優しいんだわ！え！そんなにうちら親密度高かったっけ？！ってツッコミを入れたくなる。
馬車や船の乗り降りには絶対手を貸してくれるし、優しく相槌打ってくれるし、新入生がいっぱいだからはぐれないようにって手を繋いでくれるし…
英国紳士半端ないな？！しかもこれを推しにされる私の身にもなってくれよ！死ぬぞ？！
心のなかで荒ぶっているといつの間にか大広間まで到着してしまった。
「では寮の組分けを始めます。」
寮の説明などが終わり、ついに組分けが始まる。
映画のままの大広間に感動してキョロキョロしていると聞いたことのある名前が耳に飛び込んできた。
「リリー・エバンス」
リリーだ！
「あれがジェームズが言ってたリリーって子だね」
『そだね…かわいいな…』
「グリフィンドール！！！！！」
「やった！エバンスもグリフィンドールだ！！」
グリフィンドールのテーブルが拍手と歓声でリリーを歓迎している間、負けないぐらいの声量でジェームズも喜んでいた。
その後、シリウスがグリフィンドールに決まりって大広間がどよめいたり、ジェームズがグリフィンドールに決まった瞬間走ってリリーに抱きつきにいって蹴飛ばされていたり、ピーターが帽子に向かうまでにこけてしまったり…といろいろあった。本当に色々。
「リーマス・ルーピン」
そしてリーマスの番になった。
こちらを不安そうに見て小さい声で私に聞いてきた。
「もし、寮が違っていても友達だよね…？」
『もちろんだよ』
当たり前じゃねえか！！！！
そう言うと安心したような顔で帽子に向かっていった
「グリフィンドール！！！」
無事、グリフィンドールに決まり満面の笑みで机に向かっていく。
良かった、原作通りだ。…主要人物は。
私はどうなるのだろう。
スキャマンダー兄弟は確かハッフルパフ
でも血が繋がっているわけではないから私もそこで確定というわけではない。
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ふゆ(プロフ) - 初めまして、とても面白い小説で続きが気になります…！！もしよろしければパスワードをお教えいただけませんか？ (4月5日 0時) (
レス) id: 484893ce06 (このIDを非表示/違反報告)
夏霞(プロフ) - 初コメ失礼致します〜！素敵な作品で一気見してしまいました。いつまでも待っておりますので、主様の納得のいく続編が完成しましたらパスワードをお教え頂けると幸いです！(><)本当にいつまでも待ちます… (2月12日 23時) (レス) id: f863bb6ae2 (このIDを非表示/違反報告)
さきっち(プロフ) - とてもおもしろくて一気に読み進めてしまいました！続きが読みたいので、ぜひパスワードを教えていただきたいです！ご検討よろしくお願いします！！ (2月6日 23時) (レス) @page42 id: e860957a7b (このIDを非表示/違反報告)
ハナ(プロフ) - すごく面白くて続きが気になって仕方がありません！！パスワードを教えていただきたいです！ (2月6日 14時) (レス) @page42 id: 17a9c06ee5 (このIDを非表示/違反報告)
み - 題名に惹かれて一気に読み進めてました！続編を読みたいので、パスワードの方を教えて頂けたら幸いです。 (2月5日 10時) (レス) @page42 id: 678fe28f56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いろか | 作成日時：2023年12月18日 16時
