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#77 ページ32

「ぐぅー?」



今僕に何が起きたんだ



視線の先には、横向きのウサギが…



「ぐぅー?」



ガバっとテーブルから体を起こすと

目の前には顔だけ横向きのA





JK「とりあえず、顔の向き直そうか。」



Aの柔らかいホッペに手を添えて
真っ直ぐに直してあげた



いつも通りの無表情

ジミニヒョンには笑ったくせに


なんだか、イラってして




JK「……何?…」




冷たい言い方をしてしまった。




Aは少し僕を見て

ジンヒョンの元に行って、部屋に戻ってしまった。



あぁ。やっちゃった。


V「やだー!グキこわ〜〜い!!!!」

ソファーで足をバタバタさせてるヒョン



Aも部屋に戻っちゃったし、僕も寝ようー!って
ソファーから立ち上がりながら




V「グク。素直じゃないと誰かを傷つけちゃう場合もあるからね?

ジミンに嫉妬したの?」


この声のトーンの時は、ヒョンが真剣に話してる時。



僕の頭を優しく撫でてくれるヒョン


ヒョンだって、Aが好きなはずなのに。




V「Aはね?

いつもと違うお前を心配して声かけたんだよ?

多分、無意識に。」




僕とイチャイチャしてたのに〜!

やっぱりマンネなの!とか言いながら



僕の頭をグチャグチャにしてる




V「もう遅いから、明日ゴメンネしなね?
グクも早く寝な〜!」

おやすみ〜って部屋に戻って行ったヒョン




何だかんだ、あのヒョンって周りを良く見てるし洞察力が凄いんだよね






A。

心配してくれたんだ。


「ただの、嫉妬なのに…」


部屋に戻りながら、Aがいる部屋の前で





JK「ゴメン…」






って呟いて部屋に戻った。






何か、感情の振り幅が激しくて疲れた。




JK「はぁー。」






明日ちゃんとAに謝ろう

話聞いてくれるかな、、、、。

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はんぺん(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» ありがとうございます!外し忘れてました(^^;; (2018年7月10日 16時) (レス) id: 70bb5bfb9b (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりのお節介。 - オリジナルフラグを外し忘れてはいませんか?(^_^;) (2018年7月10日 3時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はんぺん | 作成日時:2017年11月21日 21時

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