愛。19 ページ22
＊
風が私の火照った頬をなでる
侑士があんな事を言ったから顔が熱くなった…
そして風が熱い体温を冷ましてくれる
侑「さっきは堪忍な
あんな事言われて嫌やったやろ？」
あ「ううん！本当に大丈夫！
…氷帝学園テニス部、いいところだね…」
侑「せやろ…アホな奴は多いけど、割とチームワークはいいんや！」
あ「そーだね笑
…これからも頑張るね、私」
侑「…おおきに」
＊in front of your house＊
あ「今日も一緒に帰ってくれてありがとう」
侑「お安い御用や
…それで、明日からも登下校、一緒に行かへん？」
あ「えっ？」
侑「あ、嫌やったらええんやけど！
せっかく家が隣同士やからどうかな、て思うて…！」
あ「ううん！嫌じゃない、嬉しい
ありがとう…！」
侑「お礼言われる程の事やないで笑
ほな、また明日」
あ「うん、また明日！」
お互いに歩を進めて、不意に後ろを向いてみる
隣同士とは言っても道路を挟んでいるし
車はあまり通らないけど…
それでも２車線あるから少し遠い
あ(…あっ、そういえば)
あ「侑士!!」
侑「…!!
なんや、どうしたん？笑」
あ「私は侑士君の事、侑士って呼んでるじゃん？
だからさ、
私の事も、Aって呼んで！
じゃ、またね！」
自分で言って自分で恥ずかしくなって…
思わず走り出す
＊
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雷羅(プロフ) - モモさん» わー！嬉しいです!!!ありがとうございますっ頑張ります♪ (2015年5月2日 22時) (
レス) id: 72c947952d (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 面白かったです！更新頑張ってください！ (2015年4月29日 21時) (レス) id: cbeffbf827 (このIDを非表示/違反報告)
雷羅(プロフ) - 臨乃さん» コメントありがとうございます！読んでくださって嬉しい♪友希ぜひおねがいしますっ (2014年7月9日 23時) (レス) id: 7abb299694 (このIDを非表示/違反報告)
臨乃 - 初めまして！更新頑張ってください！私も小説書いてるんですが友希いいですか？ (2014年7月9日 6時) (レス) id: 9c29e95d79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：* みるきんぐ * | 作成日時：2014年7月7日 20時
