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林side





絶対A、何かあったやんなあれ。


俺が聞くしかないか……







『……A？ 俺先に風呂入っとくから、Aのタイミングで入ってき？ 』

A『……』ｺｸﾘ

『待ってるな』ﾖｼﾖｼ









A『………まとくん……』

『お。A。おいで。』

A『…………』


ｶﾞﾁｬｯ






びっくりした。


7才の女の子の体とは思えへん。


痣だらけで痛々しくて


見てられん。









『A』

A『ん……？ 』

『大丈夫やから。俺らが守るから。……』ｷﾞｭ

A『……まとくん……』ｷﾞｭ









俺らが守らな。

この子を幸せにしなあかんねん。

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作者名：琉々 | 作成日時：2017年12月3日 9時

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