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3  決意 ページ4

「自己紹介してなかったな! 俺は竈門炭治郎。鬼殺隊の隊士だ。よろしくな」

「俺は我妻善逸! 炭治郎と同じで鬼殺隊」

「俺様は嘴平伊之助様だ! お前らを子分にしてやってもいいんだぜ!」

セイバーを子分にする奴は相当強い奴か相当権力持ってる奴だな。ていうか私の使い魔だし。渡さん。

『私は衛宮A。こっちはセイバー』

「よろしくお願いします」


鬼殺隊と鬼と日輪刀について教えてもらいました(割愛します)。

とりあえず、鬼殺隊はちっこくて死ぬ気で頑張ってる組織で、鬼は人間食べてる迷惑な奴で、そのボス
はすごい強いっぽい奴で、日輪刀は太陽光を浴びた鉄で作られたすごい刀っていうのはわかった。

「A達はどこから来たんだ? 見たことない服を着ているけど」

見たことない?

「A。ここは大正時代という時代らしいです」

セイバーが私にだけ聞こえるように話す。
大正時代?時代ごと飛んだ?

『って、ちょっと待って。なんでセイバー分かるの?』

教えてないけど。

「召喚される際に、その時代の知識を与えられるのと同じようで、先ほど知識が入りました」

できればこっちに来たときに与えて欲しかった!

『そうなったら、戻るのは難しいか…』

そういう魔術も習得してないし、そもそも魔法の域だからどうしようもない…

「では、どうしますか?」

どうしようもないから…

『話によれば、鬼殺隊の最終選別は誰でも受けられるみたいだから、鬼殺隊に入る。それで、鬼を滅殺する! でも、最終選別は年に1、2回みたいだから、それまで協力する!』

そう宣言すると、セイバーはくすくす笑った。

『えっ、ちょ、なんでそこで笑うの!』

「ふふっ、いえ。シロウに似ているなと」

う…そう言われると、ちょっと嬉しい。

『そ、そりゃ、お父さんの子だもん』

「そうでしたね。性格もシロウとリンにそっくりです」

あうっ。その笑顔はこうかばつぐんだ…

『そ、そういうことだから、私と一緒に頑張ってね!』

「はい。どこまでもついて行きます。マスター」

セイバー…強い。

『てことで、私達も鬼殺隊入れますかね』

「あぁ。あれだけ強かったら、きっと入れるよ」


「では、まず剣術を教えないとですね」

あ。


◇◇◇◇


隊服セイバー見たい。

FGOしたいんだけど、スマホの容量が…!

4  藤の花の家→←2  襲撃



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月兎 - なんとなくでも自分で考えたなんて凄いです!更新頑張ってくださいね!楽しみにしてます! (2020年5月15日 21時) (レス) id: 6671492ea8 (このIDを非表示/違反報告)
*雨玉花乃(プロフ) - 月兎さん» ありがとうございます!ここだけの話、実は出てくる呪文はトレースオン以外何となく私が考えたやつなんですよ。呪文は自己暗示に過ぎない、ってどっかに書いてあったので。 (2020年5月15日 20時) (レス) id: 1d92094334 (このIDを非表示/違反報告)
月兎 - fateの呪文が沢山出て来て、勉強になります!更新頑張ってくださいね、楽しみにしてます! (2020年5月15日 20時) (レス) id: 6671492ea8 (このIDを非表示/違反報告)
*雨玉花乃(プロフ) - ねづさん» ありがとうございます!更新頑張れます!! (2020年4月27日 17時) (レス) id: 1d92094334 (このIDを非表示/違反報告)
ねづ - あっ、この夢小説好きです。(急にすみません)応援してます!更新頑張ってください!!! (2020年4月27日 15時) (レス) id: 2a8953498e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*Kano | 作成日時:2020年4月19日 21時

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