皆を守りたい。皆を守れるようなプロヒーローに２【僕のヒーローアカデミア】 (ページ28)

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76話ページ28

---------------------------------3日後

さくら「こんにちは～！」

轟「さくら！」

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「さくらか！待ってたぞ！」

呼び捨てになってるよ……わら

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「早速だが、お前らも準備をしろ。出かけるぞ。」

轟「どこへ…」

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「ヒーローというものを見せてやる。さくらも着いてこい。」

---------------------------------- 保須市

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「焦凍！さくら！事件だ。ついてこいヒーローというものを見せてやる！」

轟「…………」

さくら「あははは…………」

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「ケータイじゃない。俺を見ろ焦凍！！」

あ……出久くんから……？位置情報………まさかっ！

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「どこ行くんだ焦凍ォ！！！」

轟「江向通り４-２-１０の細道。そっちが済むか手の空いたプロがいたら応援頼む。

お前ならすぐ解決出来んだろ。

友だちがピンチかもしれねえ」

さくら「すみません…！エンデヴァーさん。個性の使用許可を私に出してください！！友達が怪我したりしたら治さなきゃ…！」

ｴﾝﾃﾞｳﾞｧｰ「あぁ…分かった。緊急事態に限り、さくらの個性使用を許可しよう」

さくら「ありがとうございますエンデヴァさん」

早くいかんと………

さくら「焦凍くん！追いついた！」

轟「さくら…！さくらもこっち来たのか。」

さくら「出久くんが無意味に位置情報なんて送るはずないもん！」

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ｽﾃｲﾝ「！！次から次へと……今日はよく邪魔が入る……」

轟「緑谷、こういうのはもっと詳しく書くべきだ。遅くなっちまっただろ」

さくら「ごめんね！もう少し早く来れば良かった。怪我人は3人ね。すぐ治す」

轟「次から次へと……ハァ」

飯田「轟くんとさくらくんまで…」

緑谷「なんで君が…！？それに…左………！！

さくらちゃんも……轟くんの個性使ってる……！」

轟「何でって…こっちの台詞だ

数秒"意味"を考えたよ。一括送信で位置情報だけ送られてきたから」

さくら「意味無くそういうことしないでしょ出久は。焦凍くん、私怪我人治すからステインさんよろしくね」

轟「あぁ。"ピンチだから応援よべ"ってことだろ

大丈夫だ。数分もすりゃプロも到着する」

緑谷「あっち！」

？「うぉっ」

緑谷「わっだっ」

轟「情報通りのナリだな。こいつらは殺させねえぞヒーロー殺し」