ページ ページ10
更新サボりまくってすみません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
tn「まだ諦められんからなぁ。まず俺らはAに謝罪せなあかん。俺も電話口でしか謝っとらんし、本人に会って言わんと意志伝わらんやろうしな。」
gr「それは賛成だ。だが、Aはどう思っているのだろうか。俺らが会いに行ってもいいのか微妙じゃないか？」
os「それはそうやなぁ。会って嫌がられるのは目に見えてるめう。でも謝らなあかんし。。Aの肉親同伴ならええんかな？」
tn「また電話せなぁ。今度はオスマンかけてや。俺二回目掛ける勇気ないわ。頼んだぜ。」
〜in.電話〜
er「はい、もしもし…」
os「我々国外交官のオスマンというものなんですけれども、Aさんいらっしゃいますか？さっき、ウチの書記長から電話がいったと思います。度々すみません。」
er「もう話すことはないですけど？Aもさっき断っていたでしょう？今度はなんです？」
os「ウチの女幹部の悪行を裁くためにAさんにきていただきたく再度お電話いたしました。1人でとは言いません。護衛でもなんでもつけてもらって結構です。ですから証明の為に来ていただけないでしょうか？」
er「わかりました。少しAに聞いてみます。少々お待ちください…」
A「話は聞きました。そうですねぇ、彼奴の悪行の証言ですか…いいですよ。行きましょう。但し護衛を連れて行きます。問題はありませんね？」
os「問題ないで…ほんま今までごめんな。勘違いしてたわ。謝って許される問題じゃないけど謝らんと気が済まんねん。ほんまごめん…ごめんなさい…」
A「さっきトントンさんからも聞きました。いくら謝ったって私は一生許しません。そこは覚えておいてくださいね。では、失礼します。」
os「うーん…来てくれることにはなったけどやっぱりここまで拒絶されると悲しいわぁ…悲しいめう」
ふと見るとオスマンの目には涙が溜まっていた。外交官のオスマンでさえ、辛い話なのだ。
zm「どうしたん。マンちゃん泣いてるやん…」
os「…元仲間やったAここまで拒絶されると流石の俺も悲しいねんなぁ…まぁ俺らが悪いんやけどな。」
皆、オスマンが泣いているのに吃驚していた。それもそうだろう。オスマンは幹部の中で感情が最も顔に出にくい。いつもニコニコしてるあのオスマンが……と驚きを隠しきれてない仲間達がいた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かのん(プロフ) - るうさん» ありがとうございます！嬉しいです(嬉泣) (2019年6月13日 23時) (
レス) id: 14f274b272 (このIDを非表示/違反報告)
るう - 好き、、、ほんとにもう、、好きぃ！こういう反逆者系から味方系に変わって、どんどんギスギスしてったりするの大好きです！応援してます (2019年6月13日 23時) (レス) id: 8c07e1841e (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - くれは卍さん» わぁ〜！そう言って貰えると嬉しいです！！更新頑張ります！ (2019年6月12日 3時) (レス) id: 4be25a3a82 (このIDを非表示/違反報告)
くれは卍(プロフ) - この小説すごく私好みで面白いので！更新頑張ってください！応援しています！ (2019年6月12日 0時) (レス) id: 325596c204 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
