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芝「別れよう、まりん」
ま「………え？」
ま「な、なんでよ…？ だっ、て、だってそんなこと…」
うわぁ、心が痛い…
芝「…まりんは、やっぱり女の子と付き合った方がいいよ、
もっと優しくて、面倒見がいい子。
私じゃ…まりんが構ってくれない寂しさに、やっぱり勝てなくて…」
結構拒絶するようなこと言った方がいいんだろうけど、
それは胸が痛すぎてできない…
ま「………………分かってる」
芝「え？」
ま「…健が俺に呆れてることぐらい、わかってる。
俺でも、健に冷たくしてる…自覚はあった。
でも…やっぱりダメだったん、だよね。
気持ちを伝えようとしたって、どうにも口が動かないし、
行動で示そうにも示せなくて…ずっと、誤魔化してて…
俺でも悪かったって思ってる、今更取り返せる信頼なんて……もうないけど
………ほんとに…ごめん
でも…俺はまだ好き、だよ」
あーあ、もう無理だな
芝「まりんまりんまりん！！！！！！」
ま「………なに」
芝「あの、これ、全部嘘」
ま「…………は？」
芝「ほんっとに！試すようなことしてほんっとに、ほんっとにごめん！！！！！」
ま「………な、なんでこんなことすんの」
芝「まりんが構ってくんなかったから、まりんが俺のことどう思ってんのか
気になっちゃって…！」
ま「気になっちゃって…！じゃねぇよバカ！！！」
芝「あ、今の似てた」
ま「うるさい！！！
あぁもう！こっちがどれだけ辛い思いしたかと思ってんの…！」
芝「え〜、だってまりんが全然気持ち伝えてくんないんだも〜ん」
ま「本当に好きじゃなくなったら、面と向かって言うし、
てか付き合った時に言っただろ！」
芝「ふふw まぁでも今日まりんから素直に言ってもらったしねー、って
まりん泣いてる？」
ま「うっ、い、いや普通別れる宣言されたら泣くだろ」
芝「あぁかわいいなぁ」
ま「俺もうそれ聞き慣れた。」
芝「え！？聞き慣れないでよぉwww」
ま「はぁ一生分に体力使ったわ…」
芝「じゃあお風呂はいってくる？もう沸いてるよ」
ま「……………る」
まりんは顔を真っ赤にして俯いてしまった。
芝「うぇ？」
ま「…だから！一緒にはいるって言ってんの！！」
芝「あ、あ、ま、まりんがデレた…」
ま「あぁもう一緒に入らねぇ」
芝「あぁぁぁぁ！！！入ろ入ろ！さぁ早く！」
その日は二人片時も離れずに夜を過ごしましたとさ…。
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氷牙 - 大丈夫ですか？ (2019年11月23日 1時) (
レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
しかまん(プロフ) - 氷牙さん» ありがとうございます！ちょっと心を落ち着かせてから、必ず！今よりいい分を持って帰ってきますので！氷牙さんも、体調に崩さないように頑張ってください…！ (2019年9月30日 7時) (レス) id: f2a80f39c5 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - しかまんさん» 全然待つので、きちんと休んでくださいね。合作の方もこっちもどっちも待ってます。 (2019年9月29日 23時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
しかまん(プロフ) - 氷牙さん» リクエストありがとうございます！本文にもあるように、帰ってきたら必ず書かせて頂きます！誠に勝手で申し訳ありません…少しでも待っていただけるととても、助かります！ (2019年9月29日 21時) (レス) id: f2a80f39c5 (このIDを非表示/違反報告)
氷牙 - しかまんさん» リクエストです。お酒に酔った緑さんをでろでろに甘やかす青さんが見たいです。お願いします。 (2019年9月22日 22時) (レス) id: 990e5cc797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しかまん | 作成日時：2019年8月9日 19時
