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プロローグ:2045年、日本、および？年、紫にて ページ1
現代の救世主、御門十六夜、16歳。日本で最強の情報士官である。日本人が安心してインターネットを見られるのは彼女のおかげだとまで言われる逸材だ。
8月1日のこと。愛用のパソコンを携えて、自宅に帰った彼女に何かが起きる。
「...は？」
冷蔵庫の前の石づくりの扉を見て、茫然と呟いた直後、
十六夜の身体は扉に吸い込まれた。その先は扉の並ぶ謎の通路。
「次」
「次...!?」
妙な格好の男が言う。その手の書類に目が釘付けになった。
2045,8,1。御門十六夜。
「お前、何者だよ」
男は幾許かの事実を明かした。
それが、日本との別れだった。文明世界とも、また。
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猫目石(プロフ) - 再連載、めちゃくちゃ楽しみに気長に待ってますね (2022年2月11日 20時) (
レス) @page37 id: 5676b10c1c (このIDを非表示/違反報告)
如月れるは(プロフ) - 鳴海楓さん» 鳴海楓さん、初のコメントありがとうございます!今後も努力させて頂きます (2016年12月15日 19時) (レス) id: 2000723f72 (このIDを非表示/違反報告)
鳴海楓(プロフ) - いつも更新楽しみにしています(´∀｀*)これからも頑張ってください！ (2016年12月15日 18時) (レス) id: 686127b17a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月れるは | 作成日時：2016年11月21日 0時
