Hday ページ7
飛貴side
飛貴は、歩きながら思った。
(紫耀兄、どうしたんだろう?寝ぼけてたのかな)
友1「おはよう浮所」
「おはよう友1」
友1「ついに3学期だな」
「そうだね、受験まであと1ヶ月もないんじゃない
」
友1「いや、さすがに1ヶ月はあるだろ」
「友1も内部進学だよね」
友1「ああ、結構いるだろ」
「絶対、合格しような」
友1「そうだな」
始業式後
(お昼は那須と約束してるんだよな。
急がなくちゃ)
(あっ、那須だ!)
「おーい!那須〜」
雄「おー、浮所。早く行こうぜ」
移動中
「いや―、まさか那須から誘ってくれるとは
思わなかったよ」
雄「たまたま始業式の日が一緒だったからな」
「お昼、楽しみだな」
「おおー!ここ、プチイタリアンで有名な
お店じゃん。来てみたかったんだ!」
雄「俺も来てみたかったんだ」
「じゃあ早速、行きますか」
雄「ああ!」
「お昼、美味しかったな」
雄「浮所、めっちゃ食ってたなw」
「そういう那須こそ、めっちゃ食ってたじゃん」
雄「じゃあ、また仕事でな」
「うん、またね」
(お昼、美味しかったな〜。早く帰ろ)
スタスタスタスタ
(そういえば今日、まだ誰もいないんだったな)
カチカチ ガチャッ「ただいま」
(誰もいないけど何やろう………
受験近いし、勉強するか)
カリカリガリガリカリカリガリガリ………
3時間後
チラッ「えっ!もうこんな時間!?」
(そろそろ和兄帰ってくるし、洗濯物、
たたんどこうっと)
20分後
(和兄、全然帰ってこないなあ。
約束してたのに……)
ガチャッ K「ただいま」
(やっと帰ってきた。もう、遅いよ))プンプン)
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作者名:bell | 作成日時:2022年7月23日 17時