1day ページ4
紫耀side
俺たちの朝は早い。
リリリリッ リリリリッ リリ))カチッ
「ふあぁ〜、もう朝か。あいつはもう起きてるのかな」
急いで着替えて下に降りる。
クンクン(卵焼きの匂いがする)
ガチャッ「おはよう、和也。卵焼き、うまそうだな」
K「おはよう!紫耀兄。今日も自信ありやで」
「飛貴はまだ寝てるよな」
K「そうみたいやね」
「なら今のうちに手っとり早く家事終わらせておくか」
K「いいんやない?こっちも終わったら手伝うわ」
「ありがとう」
(洗濯物を入れて…)
ポチッ(全自動の洗濯機にしてよかった。便利すぎてあっという間に終わる)
(そろそろ干すか)ガチャッ
K「紫耀兄〜。こっちも終わったで」
「和也、丁度よかった。洗濯物を干すのを手伝ってくれ」
K「いいで」
洗濯物を干す
K「ふう、やっと終わった〜」
「和也、手伝ってくれてありがとう」
K「構わへんで」
「俺、飛貴起こしてくる」
K「分かった」
カチャッ
「飛貴〜起きろ、今日始業式だろ」
H「ふわぁ〜、おはよう、紫耀兄ニコッ」
「おはよう、飛貴。早く着替えろよ、下で待ってるから」
H「はーい」
「じゃあ和也、飛貴」
K・H「うん」
「「「いただきます!」」」
モグモグ
H「ん〜、今日も美味しい!」
「そうだな、今日はだし巻き玉子か」
K「飛貴も紫耀兄もありがとっ。紫耀兄、
そうやで」
「いつもありがとな、和也」
K「いえいえ」
「「「ごちそうさまでした」」」
「そろそろ出かけるか」
K「紫耀兄、今日は4時に帰るな」
H「俺は1時。お昼食べてから帰るよ」
「俺は6時だ。飛貴、ちゃんと鍵閉めて、誰が来ようと、絶対開けるなよ」
H「了解です!!w」
K「紫耀兄、さすがの過保護やな」
「いや俺は過保護じゃない、小過保護だ」
「「………」」
H「行ってきまーす」
K(飛貴、スルーしおった)
「「行ってらっしゃい」」
K「じゃあ紫耀兄、俺も行くな」
「了解、気をつけて帰ってこいよ」
K「紫耀兄もな」
「ああ、じゃあ」
「「行ってきます」」
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作者名:bell | 作成日時:2022年7月23日 17時