検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:706 hit

1day ページ4

紫耀side


俺たちの朝は早い。


リリリリッ リリリリッ リリ))カチッ
「ふあぁ〜、もう朝か。あいつはもう起きてるのかな」

急いで着替えて下に降りる。

クンクン(卵焼きの匂いがする)

ガチャッ「おはよう、和也。卵焼き、うまそうだな」
K「おはよう!紫耀兄。今日も自信ありやで」
「飛貴はまだ寝てるよな」
K「そうみたいやね」
「なら今のうちに手っとり早く家事終わらせておくか」
K「いいんやない?こっちも終わったら手伝うわ」
「ありがとう」


(洗濯物を入れて…)
ポチッ(全自動の洗濯機にしてよかった。便利すぎてあっという間に終わる)

(そろそろ干すか)ガチャッ
K「紫耀兄〜。こっちも終わったで」
「和也、丁度よかった。洗濯物を干すのを手伝ってくれ」
K「いいで」

洗濯物を干す

K「ふう、やっと終わった〜」
「和也、手伝ってくれてありがとう」
K「構わへんで」
「俺、飛貴起こしてくる」
K「分かった」

カチャッ
「飛貴〜起きろ、今日始業式だろ」
H「ふわぁ〜、おはよう、紫耀兄ニコッ」
「おはよう、飛貴。早く着替えろよ、下で待ってるから」
H「はーい」

「じゃあ和也、飛貴」
K・H「うん」
「「「いただきます!」」」
モグモグ
H「ん〜、今日も美味しい!」
「そうだな、今日はだし巻き玉子か」
K「飛貴も紫耀兄もありがとっ。紫耀兄、
そうやで」
「いつもありがとな、和也」
K「いえいえ」

「「「ごちそうさまでした」」」

「そろそろ出かけるか」
K「紫耀兄、今日は4時に帰るな」
H「俺は1時。お昼食べてから帰るよ」
「俺は6時だ。飛貴、ちゃんと鍵閉めて、誰が来ようと、絶対開けるなよ」
H「了解です!!w」
K「紫耀兄、さすがの過保護やな」
「いや俺は過保護じゃない、小過保護だ」
「「………」」
H「行ってきまーす」
K(飛貴、スルーしおった)
「「行ってらっしゃい」」

K「じゃあ紫耀兄、俺も行くな」
「了解、気をつけて帰ってこいよ」
K「紫耀兄もな」
「ああ、じゃあ」
「「行ってきます」」

Sday→←Prolog



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 3.3/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:bell | 作成日時:2022年7月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。