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夏休みの余興 ページ6

私が生徒会に入って数ヶ月。季節は春から夏へと変わっていった。あと数日で夏休み…先輩に会えなくなると思うと…

「A?どうしたの?ぼーっとして。」

横から先輩が声を掛けてくれた。

「えっと…もうすぐ夏休みだなぁって思って…(先輩に会える時間が減っちゃうなぁ…なんてね…)」

そんな事を思っていると先輩は、にっこりしながら近寄ってきた。

「そしたら今度、夏祭り行こうか。」

先輩が初めて誘ってくれた!あまりにも、いきなりだったのでびっくりしてしまった。でも、先輩と一緒に夏祭りに行けるならと思うとテンションが上がってしまう。

「夏祭り…行きたいです!」

そう返事をすると先輩は、またにっこりと笑ってくれた。思わず見とれてしまった。

「そう、せっかくの夏祭りだし、桜哉とオトギリも誘おうかな。Aも良いよね?」

えっ?桜哉も誘うの?オトギリって誰なの?
楽しみの夏祭り…波乱の予感がする。

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設定タグ:SERVAMP-サーヴァンプ- , サーヴァンプ学園 , 椿   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:煌樺・汝吊稀 x他1人 | 作者ホームページ:http://*  
作成日時:2016年6月6日 19時

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