【サーヴァンプ】生徒会長と私の秘密記録 (ページ5)

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生徒会勧誘の後新しい日々へページ5

「A。是非とも、生徒会に、入って欲しいんだ」

いきなり先輩に勧誘されて頭の中が真っ白になってしまった｡

｢えっ…!?生徒会ですか？わっ…私なんかが生徒会のメンバーになってもいいんですか？｣

そう言ったら先輩はちょっと困った顔をした。
それを見ていた桜哉が割り込んできた｡

｢椿さんが直接勧誘してきたって事は今回が初めてなんだぞ！それを断るとか絶対にないよな？｣

えっ？直接勧誘したのは私が初めて？先輩の方を見ると先輩はちょっとだけ赤くなっていた｡

｢ちょっと桜哉!?何言ってるのかな？それとA、私なんかがって言わないで…Aが欲しいから言ったんだよ？だから、生徒会に入ってくれないかい？｣

先輩が私に微笑んでくれた｡
先輩がここまでしてくれるなら私は、それに答えないといけない！ならば、

｢私で良ければ生徒会に入ります！これからよろしくお願いします、先輩！｣

そう言った瞬間、先輩はすっごい喜んでくれた｡

｢ありがとうA｡これから宜しくね。｣

ここからまた新しい日々が始まるんだなぁと私は思った。