お隣さんは某豪華客船の赤色さんでした【skt】【usss】Part2 (ページ7)

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そっと悠くんの部屋に入る。

初めて入った､､､

悠くんの匂いがふわって来る感じがして少しドキドキしてしまう。

ダメダメ！悠くんは何か言いたいことがあるんだから！

「座って」

『ありがと､､､失礼します､､､』

ささっと床に座る。

「えっとなぁ､､､簡潔に言ってもええ？」

『あ、うん！お願いします！』

何だろう､､､何かあったのかな､､､？

怖くなって目をつぶる。

「好き。Aのこと好き」

『え、？』

好きって言った､､､？

「ごめん、言わんとことは思ってたんやけど､､､」

『ううん！ただ、びっくりして､､､』

言っていい､､､？私も好きだよ､､､って､､､

『ありがとう、私も好きです』

そう言った途端悠くんの表情が険しくなった。

どうしたんだろう､､､

「ごめん、俺が好きなだけならいいと思っててん､､､」

『どーゆーこと､､､？何が？』

「俺、Aと縁切りたいねん」

『え､､､』