青リンゴの常連さん

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A『もっくんからだ』

A『ありがとうっと』

A『それにしても、嫌なこと思い出したなぁ』

元貴side

元貴｢若井、涼ちゃんなんかさっきのAちょっとおかしくなかった？｣

ひろぱ｢やっぱり元貴も思ってた？｣

涼ちゃん｢僕もちょっと違和感あった気がする｣

元貴｢なんか嫌なことあったのかな｣

ひろぱ｢でも、歌ってる時すごい楽しそうというか嬉しそうだったよ｣

涼ちゃん｢だよね！｣

涼ちゃん｢でも、心配だな…｣

ひろぱ｢ちょっと気にかけるようにしよう｣

涼ちゃん＆元貴｢おっけー｣

Aside

A(あれ、いつ頃だっけな私が虐められてたの)

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4年前

A『やめて！』

香里奈｢は？全部お前が悪いんだよ？｣

凛華｢なのにやめてとか何様なの？w｣

香里奈｢せめて、やめて''ください''だろ？｣

A『やめて、ください』

凛華｢よく出来ました｣

凛華｢でも、やめないよ？｣

香里奈｢私たち怒ってるの、なになに怒ってるのか分かる？｣

A『分からないです』

凛華｢やっぱこいつバカだよ｣

香里奈｢じゃあやっちゃっていいってことだよね？w｣

凛華｢いいよw｣

香里奈｢じゃあ！こいつの腕にアイロンが当たるまでぇ？｣

凛華｢3.2.1｣

香里奈｢ドーン！｣

A『いや！熱ッ』

A『ごめんなさいッ！ごめんなさい』

香里奈｢あはは笑コイツマジやばい｣

凛華｢まじ面白いよあんたw｣

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A『あ、そうだ4年前、まだ跡残ってるなぁ』

A『でも、これも人生』

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元貴side

元貴(あー、聞きたいけど聞けない)

元貴(どうしよう、聞くべき？でも聞いてAが限界になっちゃったら)

元貴(んー、わかんないっ！)

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