6話 ページ7
この声は…魈?
私は急いで部屋の扉を開ける
そこには昔と変わらないままの魈がいた
いや、少し大人びた…?そんなことないかな
「A………会いたかった」
それだけいって魈は黙って私を観察しはじめた
「…魈、どうかした?」
私が問いかけてもなんの反応もない
少し経ってようやく魈は口を開いた
「我がどれだけお前を心配したと思っている」
声色からは少しの怒りと安堵が感じられる
「そ、それはごめんね。どうしてもいかなきゃならないとこがあって」
「だからってこんなに長い年月あける必要ないだろう………まぁいい、無事ならそれで」
最後の方は呆れながらいった
話を聞かせてくれ、魈がそう言ったのでもちろん!といって私は旅の話をした
モンドの街並み、稲妻の風景……他にも沢山
長い長い話なのに魈は飽きることもせずずっと聞いてくれた
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もなかじゃんぼ - よきかなよきかな。。。。更新頑張ってください!! (2022年6月8日 6時) (レス) @page8 id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
信香 - デュフw w (2021年10月21日 12時) (レス) @page3 id: de001bc357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴蘭 | 作成日時:2021年10月5日 8時