今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:16,400 hit
小｜中｜大
4話 ページ5
｢どうして貴方は戦うの？｣
魔神との戦禍、私はとある少年に語りかけていた
彼は答えない
｢何のために戦っているの？貴方の力はなんのために？｣
｢これしか…できない…｣
彼は繰り返される私の質問にこう答えた
｢いいえ。貴方にはもっとできることがあるはずよ。人を傷つけることでは無い何かを。例えば、多くの人を救うこと｣
私のこの言葉を聞いて彼は涙を数滴流し眠りに落ちるように倒れた
｢岩王帝君、この子を救っては頂けませんか｣
私は岩王帝君のもとへ急いで少年を運んだ
｢彼は、彼は…とても苦しい暗闇の中にいます。けれど、きっと、いつか…｣
岩王帝君は私の願いを聞き届けて下さった
彼の傷は癒え、人を救う役割を与えられ、魈という名前も与えられた
｢岩王帝君に深い感謝を………｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 195人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「原神」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もなかじゃんぼ - よきかなよきかな。。。。更新頑張ってください！！ (2022年6月8日 6時) (
レス) @page8 id: 0eb447a2e9 (このIDを非表示/違反報告)
信香 - デュフw w (2021年10月21日 12時) (レス) @page3 id: de001bc357 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴蘭 | 作成日時：2021年10月5日 8時
