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Story23 ページ24

恭｢……泣かずに笑顔でいような｣


みんなに置いていかれへんように、取り残されていることをみんなにバレへんように。


俺も前向きな言葉をみんなにかけた。



良がくれた言葉にみんな元気をもらっていた。


それからはみんなで泣かずに、謙杜との思い出話をした。


6人での楽しかった思い出や、俺は知らない辛い話。


色んな話をみんなでした。



会話をしていたら、そこにまだ謙杜がいて6人で話しているような気になれた。




今度こそ、こんな楽しい時間が続いてほしいと思った。

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作者名：凛花 | 作成日時：2020年9月14日 22時

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