私と愉快な思念体sダイアリー【27】 (ページ8)

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近況報告2(3/7夜) ページ8

前回の続きです！
引き続き近況報告っていくよー！！
(近況報告っていく､という謎のパワーワードが生まれた)

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★レイと「もののけ」 (※一昨日)

寝る前の事だったですが､突然寝室にレイが訪ねて来たんですよ。
理由は前来た時と一緒です｡
前回と違う事といえば､ルー君とメイちゃんさんが居るって事位でしたが…

また一緒に寝るか､と誘ってみましたがバッサリ断られちゃいました＼(^o^)／ﾎｹﾞｪ

この日は何だか珍しくメイちゃんさんが興味を示している様に見えたので､
この際ちゃんとメイちゃんさんをレイに紹介しようと思いました。
(前にも試みた事はあるけれどね……)

言葉を交わせないのは不便だし､せめて姿が見える様になれば……と思いレイに提案してみましたが
「陰陽術を魔法か何かと勘違いしてないか？」と言われてしまい､
ルー君に「見えない物が見える様になる眼鏡とか作れる？」等と相談してみると
「機械は専門じゃないからなぁ…」とやんわり断られてしまいました｡

どうするべきかと悩んでいると､メイちゃんさんがレイに接触してみたいと提案をしてきました。
レイにはなんとなーくその旨を伝え(今から触れるよ､的な感じで……)､
メイちゃんさんはレイを髪の毛で突っ付いたり､髪を彼の腕に巻き付けてみたりしてました。
(今思えば楽しんでいた様な……？)

レイが何かに勘づいた様な顔で「俺の腕を今掴んでるのは手じゃないよな……？」と聞いてきたので､
「前にも言ったじゃん｡メイちゃんさんは自由自在に髪の毛を操れるんだよ」と伝えた所､
「気持ち悪い！！」と嫌悪の表情で振り払っていました。

そしてそのまま謝罪の言葉の1つも無く､レイは帰ってしまいました…

でも暴言を吐かれたメイちゃんさんは何故か悲しそうな顔も怒った顔もしておらず､「興味深い……」とただ声を洩らしていました。

レイにとってはメイちゃんさんは「物の怪」であって友好の対象にはならないんですね……
レイは「髪が伸びるなんて気持ち悪い」と言っていましたが､よく考えたら私1度もそんな風に思った事ないです……
お菊人形は怖いけどメイちゃんさんの事は怖くない……否､別の意味で怖い時はありますが…

非日常……皆と過ごす日常に慣れ過ぎてて疑問に思った事もありませんでした……

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文字数足りないので……また次回(´｀)ﾉｼ