頭悪い子が転生してチートになった件w

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コナンside

Aさんが使用人さんの車に帰った後

俺は灰原に電話をした


｢もしもし、灰原か？ちょっと調べて欲しい女性がいるんだか｣

灰原『はいはい分かったわよ、うんじゃあその方のデータを送ってくれる？｣

｢あぁ分かったよ。うんじゃ頼むぜ。｣

灰原『了解』




すぐに灰原が調べてくれるだろう



俺は灰原からの連絡を待った





数十分後




prrrrrrr




｢もしもし!!灰原なにか分かったのか!？｣


灰原『えぇていうかあなた!!調べて欲しいって言われて調べたら、天川家の令嬢じゃない!!!!!』

｢あぁどうも彼女怪しくてな｣



灰原『はぁ分かったわ、天川Aについて分かったこと話すわね

天川A 17歳
今は帝丹高校にいるみたいね。
天川財閥の令嬢で上に兄下に妹が居る
そしてあの鈴木園子さんの従姉妹
彼女、十歳のころから毎年弓道の全国大会で毎年優勝してるわ
中学の頃に相対性理論についてのレポートを出して名前は伏せてあるけど有名になったわ。

当たり前だけど祖父は天川財閥の元会長。
父は現天川財閥の会長よ。
母は鈴木財閥の会長の妹。
兄は去年数学オリンピックで金メダルを取っているわね。今は天川財閥の幹部まで上り詰めているわね。
妹は小さい頃から病弱で天川家お抱えの病院に入退院を繰り返しているわ

しかも彼女の天川家の方の従姉妹には女性警部、叔父には東都大学の教授、また叔父には世界的に有名な脳外科医などなど
調べて行けば行くほどすごい家ね』


｢灰原、他に怪しい所とか無かったか？
例えば天川家が組織に繋がっているとか｣

灰原『はぁ、それは流石にないわね。組織に繋がるなんて千年の歴史を持つ天川家の看板に泥を塗るようなものよ。あとさっき言ったけど天川家の人間には警察関係者が多くいる。
逆に天川家が警察の協力してるわね。』

｢そっか。ありがとな｣

『どういたしまして。』

ピッ


結局彼女の情報は掴めなかった。

｢今度直接聞いて見るか…｣

そう俺は心に決めた


蘭｢コナンくん？どうかしたの？ご飯できたわよ〜｣

｢わぁ〜ありがとう蘭姉ちゃん!｣

そうやって俺はいつも様に猫を被りご飯を食べ始めた

＿＿＿＿＿

嫌。自覚してるんだ。by作者

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