世界を守る一人の少女 (ページ44)

今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:38,864 hit

４４ページ44

シエルサイド

Aに怒られて、また宴が始まった

僕は、ジュースを飲んでいる。お酒は、リッターが糞ほど飲むからね。見るだけで酔うよ

シ「何か食べようかな」

コ「シーエル君！」

シ「え？どうしたの？コアラ」

コ「なんか、変な顔してたから」

シ「え。そうなの？」

コ「うんw…Aちゃんって凄いね」

シ「…まあね。僕が威張れないけど、自慢の姫様だよ。Aは」

コ「そうなんだ……………ねえ、シエル君」

シ「なに？」

コ「Aちゃんって……サボ君の事が好きなの？私にはそう見えるんだ」

シ「……似てるんだ。ソレイユ様に」

コ「ソレイユ？」

シ「Aの初恋の相手だよ。」

コ「どんな人なの？」

シ「彼は、太陽の神様なんだ。暗いところを照らしていく光りの存在。そこに惹かれていったんだろうねAは。ソレイユ様は、何事にも挑戦していこうとするまっすぐな心に惹かれていった。」

コ「確かに……なんとなく似てるね。」

シ「Aは多分、気付いているんだ。彼…サボ君がソレイユ様の生まれ変わりだと。だから、あんなに愛しい目で見ているんだと思うよ？」

コ「サボ君が…生まれ変わり…そっか、なら二人を幸せにしてあげなくちゃ」

シ「そうだね。」

コ「ねえ、シエル君の事を聞かせて？」

シ「僕の事を？」

コ「うん！私知りたいから」

シ「なら、コアラも教えてね？」

コ「勿論！好きな食べ物って何？」

シ「甘い物は好きだね。でも、苦い物は苦手かな」

コ「子供みたいw私も甘い物好きだよ♪」

シ「どんな動物が好き？」

しばらくは、このままでもいいかな？

ねえ

＿＿＿＿？

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いつの間にかhit数がたくさん！

ありがとうございます！

コメント、アンケート、評価を引き続きお待ちしております！