世界を守る一人の少女 (ページ25)

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『最後の！一人！』

私達はやっと最後の一人を倒せた

サ「流石に疲れるなﾊｧﾊｧ」

『全くだよﾊｧﾊｧどんだけ元気なのﾊｧﾊｧ今の兵は』

それよりも私は肩に刺さったナイフが凄く痛い。めっちゃ痛い。それに…もしかしてこのナイフは…

サ「肩の傷痛いか？やっぱり」

『いやいや、本当に大丈夫だから。優しいなぁ全く。シエル達が待ってる。行こう』

サ「今頃は王族の奴等を倒して捕まえろうとしてるところかな」

『わかるの？』

サ「なんとなく」

『馴れてるねぇ』

サ「普通だろ」

『違うよ！あっこのまま階段を上がれば部屋につくかな？』

サ「多分な」

『さて、もうひと踏ん張りだ！』

階段を上がっていったらドアが粉々の部屋があった

サ「お！やっと追い付いた」

『疲れたぁ』

シ「A！サボ君！」

『こっちの任務も無事完了だよ！こっちは…』

サ「あと、ボスだけか？」

『みたいだね』

王族「ちっ…ん？(この女…肩にあのナイフの攻撃を受けたなぁ、ふっ、俺の勝ちかな！)この攻撃を受けてみろ！」

王族が私にナイフを投げてきた

『ん？こんなの受け止めれr!!!!!!やば！』

こんなときに、やっぱりこのナイフ毒が！咄嗟に私はブレスレットから杖をだした

シ「A！」

『う…流石にきついな』

私は杖を使い、バリアを出してナイフを受け止めた

サ「A！どうしたんだ？」

『この肩の傷…』

王族「がははは！その女の受けたナイフは猛毒が塗ってあるのさ！馬鹿め！がははは！」

シ「それ！本当なの⁉A」

『あはは(^。^;)ちょっとドジっちゃって』

サ「なに言っt『サボのせいじゃないから大丈夫だよ』でも…」

シ「今は大丈夫なの？」

『正直に言うと大分きついかな。体重いし』

サボは私の前にきて横抱きにした

『え⁉なにしt「Aが怪我をしたのは俺のせいだ。だから次は俺の番だって言っただろ？お前は少し休んでろ…な？」

『でも…』

サ「コアラ、シエル、Aのこと任せてもいいか？俺はこいつをぶったおすから」

シ「Aの事は任せて、思う存分戦って」

コ「私達は、Aちゃんを守るから」

サ「頼んだ」

私が怪我なんかするから…

シ「そんな顔をしてたらサボ君に失礼でしょ？とりあえず、僕に出来る範囲で治療してみるから、傷見せて」

私は肩の傷を見せた

シ「よく…この状態で戦えたね」

『根性？』

シ「まぁ、治療してみる」