世界を守る一人の少女 (ページ18)

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『シエルを傷付けるなぁ！』

周りに氷が出て海賊達を凍らせた。

シ「A」

『砕け散れ。"氷の彫刻"』

海賊達は氷になって砕け散った

サ「すげぇ」

コ「強い…」

『ﾊｧ…ﾊｧ』

シ「A…」

心配してシエルがきたのが分かった。

『シエル？どうして私を守ろうとしたの？自分が傷つくかもしれないんだよ？ねぇどうして？』

シ「それは、Aに笑っていてほしいから。君はいつも一人で抱え込み一人で悩み一人で悲しい思いをしている。でも、僕は頼ってほしいから。初めて僕達が出会った時君が助けてくれたみたいに」

『そっか…ﾆｺｯありがとう、シエル』

シ「いえいえ」

『話がそれちゃった。私ね、この国を放っておけない』

シ「うん」

『私、この国を助ける』

シ「分かった。ついていくよ」

『お願いね』

シ「勿論」

サ「…ﾊｧお前達が強いことはよく分かった。だから一度俺達と来てくれないか？」

コ「サボくん！駄目だよ！」

サ「責任は俺がとるから」

『何処に行けばいいの？』

サ「革命軍の船だ。そこで、革命軍のリーダーに会ってもらう」

『分かった。』

コ「もー、ここからなら10分あればつくね」

『じゃあ急ごう』

in船

サ「ここだ」

『おお！』

サボさんだ！どうしたんだ？あの二人は誰だ？等の声が聞こえる

？「どうしたんだ？サボ」

サ「この任務の協力者です」

『えっと、はじめまして？』

シ「やっぱり覚えてないか」

『え？』

シ「お久しぶりです。ドラゴン様。お元気そうで何よりです。覚えていますか？」

ド「その髪と瞳…シエルか!？」

シ「はい。こちらは、A様です。」

『えっと…え？うーんと(--;)』

ド「戸惑うのも無理はないだろう。小さい時にしかあってないからな」

『すみません。覚えてないです』

ド「構わん。まさか、連れてきたのがこの二人だとはな」

サ「えっと、どうゆう関係ですか？」

ド「Aの母と知り合いでな」

『お母様！』

ド「そうだ。それじゃあ、何か武器について何かわかったか？」

コ「お城で作られているのは分かりましたが何処でどのようにしてまでは…警備が厳重で」

『ふーん。警備か…』

シ「A？」

『よし(o≧▽゜)oシエルそのお城に行って調べてきて！』

コ「待って！言ったけど本当に厳重なの！入れないわ！」

『大丈夫よ…能力を使いなさい。』

シ「分かった。」