世界を守る一人の少女 (ページ14)

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『はぁーー( -。-) =3』

シ「またため息ついて、」

『だってさ、凄く疲れたから』

私達が此処に来てから既に一週間経っていた。あの日挨拶に出掛けて食堂に行き、色々な人に挨拶をして、流石に一日で全員は無理だったので次の日もその次の日も挨拶に行き、最終的には挨拶だけで四日もかかってしまった。
私とシエルはヘトヘトになりながら部屋に戻ると何故かガープさんがいて、孫つまりルフィの話を散々聞かされた。

シ「まぁ、仕方がないでしょ。いきなり来て慣れてなかったし」

『そりゃそうなんだけど』

ｺﾝｺﾝ

シ「？はい。どちら様ですか？」

ク「あーおれおれ」

シ「おれおれ詐欺なら間に合ってます」

ク「いやいや、わかるでしょ。」

ｶﾞﾁｬ

シ「勝手に開けないでよ」

ク「もしかして機嫌悪い？」

『そんなことないよ。ところでクーちゃんどうしたの？』

ク「センゴクさんが呼んでるから、呼びにきた」

シ「分かった。先に行っといて」

ク「ん」

ｶﾞﾁｬﾝ

シ「クーちゃんって呼び方気に入ってるの？」

『まぁね』

呼び捨てにするのもどうかと思い、クザンをクーちゃん、ボルサリーノをボルちゃん、サカズキをサカちゃん、ガープさんはおじいちゃん、センゴクさんはセンちゃんと呼んでいる

『センちゃんなんの用事かな』

シ「何かしたの？」

『そんな覚えはないはず』

シ「はずって(--;)」

ｺﾝｺﾝ…ｶﾞﾁｬ

『入りまーす！』

セ「おお、来てくれたか」

『センちゃんどうしたの？皆いるけど』

ガ「Aは革命軍は知ってるな」

『まぁ一応』

サカ「革命軍が動きよった」

『動いたって何かしたの？』

セ「恐らく起こる」

『へー』

シ「他人事だねA、それで何をすれば？」

セ「シエルとAはクザンと共に革命軍が向かうと思われる島に向かってほしい」

ク「え、俺なんですか？」

シ「分かった。その島は何処にあるの？」

セ「ここから軍艦でまる一日と言ったところだろう」

シ「結構遠いね」

セ「あぁだが行ってもらう」

『そうと決まれば行っくぞー(*^▽^)/★*☆♪』