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SideA
A「ないって」
大橋「ほらレッスンに戻ろ？」
空気を読んでか和くんがそう言った。
丈一郎「なぁ。何にイライラしとん」(無視せんでー！！by大橋)
その一言で、何かが切れた。
A「みんなには関係ないやろ！！！」
部屋中にうちの声が響いて全員がうちの方を見た。
丈一郎「は？何逆ギレしてんねん」
草間「ちょ、丈……」
A「別にキレてないって」
朝田「猫ちゃん、落ち着いて」
A「淳弥くんうるさい」
朝田「あ、はい……」
真鳥「おいA。なんでイライラしとるかは知らんけど、
メンバーに当たるのだけは止めりや？」
古謝「ちょ、みんな見てるから止めりって」
仲裁しようとするないくんと淳弥くんと大地くん。
うちを注意するまとくんと丈くん。
丈くんを押さえとるリチャくん。
どうしたらええか分からんくてオロオロしとる
誠也くんと和くん。
これ以上ここにおっても悪循環や。
そう思ってレッスン室を出て行った。
部屋を出てから痛みはいよいよ本格的になり
歩くのもやっと。
少し歩いてベンチに腰を下ろした。
A「……ｯ、はぁ、」
お薬を持ってくればよかったと今更ながら後悔。
みんなに電話しようとスマホを開いたけど
さっき酷いことを言ってしまったと思い出して踏み止まった。
ラッキーメンバー(Funky8)
今江大地
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末澤誠也が大好き - 何回か読ませて頂きました！とても面白く現実でもあったらいいなと思ってしまいます。これからも何回か読ませていただきますがお願いします！ (2020年3月7日 21時) (
レス) id: a77830c0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：末澤桜姫
| 作成日時：2019年6月16日 16時
