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5【すえねこの出会い】 ページ5
Side誠也
これは、俺が仕事に
全然呼ばれへんかった頃の話や。
事務所に所属しとるのに
仕事に呼ばれんのが悔しかった。
俺よりも後輩の大吾たちが番組に出て
嫉妬しとる自分が嫌になった。
でも、ここで腐らんためにも
ダンスの練習は毎日しとった。
そんなある日のことやった。
久しぶりに呼ばれたレッスンの後に
俺は残って練習をすることをした。
そんな中、残ったのは俺とあの子やった。
猫宮Aやっけ？あの子。
お互いに話すこともなく黙々と練習しとった。
俺は何回か休憩したけど
その子は1回も休んどらんかった。
よく見たら水も持ってきてない。
そう思いながら水を飲んでたらちょうどなくなった。
部屋を出て水を買いに行く。
スポドリの方がいいかと思ってお金を入れた。
ふと、猫宮さんのことが頭をよぎった。
財布に手を入れてまたお金を入れて
スポドリを2個手に持って俺は戻った。
ラッキーメンバー(Funky8)
今江大地
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末澤誠也が大好き - 何回か読ませて頂きました！とても面白く現実でもあったらいいなと思ってしまいます。これからも何回か読ませていただきますがお願いします！ (2020年3月7日 21時) (
レス) id: a77830c0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：末澤桜姫
| 作成日時：2019年6月16日 16時
