1対2 ページ7
『貴様…お前、どれだけ縁壱さんが苦しんだか知らないだろう!』
壱「そんなもの、私が知るはずない」
『本当に醜い、汚い奴だ!!縁壱さんはな、私によく、「無惨も兄上も逃がしてしまった私は、これからどうすればいいのか」と聞いてきた。その表情はとても辛そうだった。血も涙もないようなお前には、理解できないだろう!』
壱「あいつのことなど、思い出したくもない…癪に障る」
ガヒュン
壱「早くお前を殺し、他の柱も殺してしまおう…」
『そうは、させん!!』
『私がいる限り、誰も死なない、死なせない!そして、あの人が教えてくれたことも忘れずに!!』
私1人が戦った方が安全。でも、それじゃあ駄目なんだ
皆が戦って“鬼殺隊”なんだ
壱「仕方ない…彼女を出すか」
「お呼びですか、黒死牟様?」
『えっ…』
弥「やっと解放してくれたんですね!これで私も自由に戦える…」
弥「ふふ、びっくりしたでしょう?そう、私は」
鬼になったのよ
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ゆきな - とっってもおもしろかった! (2022年5月29日 16時) (レス) @page17 id: 4fc5a23257 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こえさく | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kanacya/
作成日時:2021年7月21日 20時