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そして、唇を離す。
そこには、真っ赤な顔をした君。
ほら、また油断させるとこあり。
A「紫耀......?」
『ほら、油断するからやろ。俺だって、男や。気をつけな』
そう言って彼女の頭を撫でる。
ホントはもっと手出したい気分やけど、ここまでにしとく。
一応自覚はあるつもり。
A「うん.....。紫耀、この事玄樹には.....」
心配そうな顔で言うA
結局俺には、キスされた直後しか動揺してくれへんのや。
それで、すぐ玄樹のことを考える。
凄い悔しい。
『当たり前やろ。言うわけないやんか、言ったらころされるわ(笑)』
A「さーどーだかねー(笑)」
と君はクスクスっと笑う
そうそう、俺には、聞かんとあかんことあったんや。
『なあ、玄樹はどこまで知っとるん？俺らのこと』
A「全然。でも、紫耀とは昔中学一緒だったってことは知ってる。付き合ってたことなんて....言えるわけないじゃん。」
なら、ちょっと安心だな。
警戒されない。
A「あっ、でも、中学の時に同じ部活に彼氏がいて、こっち来るまで付き合ってたってことは話したことあるかも。」
『ほーでも、玄樹ってそういうの気づかないから大丈夫だろ！』
A「うん！私もそう思う」
今、思えば、
僕らはここからまた始まっていた。
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きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
