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どうして、私は彼にこんなことを素直にこんな場所で口にしてしまったのだろうか？
分かっている。
そんなに貪欲になっちゃダメなこと。
今日はなんとなく朝までいたいとか、そんな感情じゃない。
とてつもなく玄樹と離れたくなかった。
『いいよ。久しぶりに俺も一緒にいたいから』
って笑って言ってくれる玄樹。
『どこ、行こうか』
玄樹「久しぶりにAのこと抱いていい？」
『うん、いいよ』
玄樹「行こっか」
『うん』
私は、彼からの“抱いていい？”というこの言葉を心の底から待っていた。
多分そう思うのはきっと、自分の罪悪感からだ。
身体で玄樹を満たして、自分も満たして、紫耀のことは水に流そうって。
流れる訳じゃないのは自分だってよく分かっている。
それに、
身体で玄樹を繋ぎ止めて置きたいという自分がいることも。
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きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
