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玄樹「いや、紫耀の遭遇情報が体育館で出てたから、紫耀あそこの体育館よく行くって言ってたからもしかして、って思って」
そうだ。
そっだった。
[俺もよくここの体育館行くんよなー！]
ｹﾞｯ
いつか紫耀そんなこと言ってた気が......
それにここは紫耀の家からも近いから。
はあぁ〜どうしよ。
『んー集中結構してたし分かんなかった！でも、ポイ影はいたような......気がする！』
ごめんね、玄樹。
私は怖いからこうすることしか出来ないの。
貴方に嘘をつくことしか。
玄樹「へぇ〜そっか！でも、友理ちゃんって子Jr好きなんだよね？気づかなかったのかなぁ〜？」
と玄樹は質問を続けてくる。
玄樹は普通に質問して会話してるのかもしれないけど、私にとってはヒヤヒヤして、怖くて仕方がない。
『友理がね〜1番熱かったから！もう球打ちまくりで!!』
玄樹「そっか！だったら気づかないね！」
『そうだよ！玄樹は野球しないの？』
私はまた嘘を重ねる。
偽りの言葉を。
彼が友理や真奈達のことを知らないのが余計に私にそう言わせてるかもしれない。
ごめんなさい、でも、私が好きなのは玄樹だからね。
これだけは嘘じゃないの。
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きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
