嘘 ページ40
私は玄樹の言われた店の前に立つ
『ここ、だ』
そこはオシャレなレストラン。
デート中に今度行こうねって言った場所。
私と玄樹は外ではあまり待ち合わせはしない。
どちらかと言うとこうやって、お店でいつも待ち合わせをする。
そして、お店に入ると向かい入れてくれる店員さん。
「いらっしゃいませ！何名様ですか？」
『あの、予約の岩橋です。』
すると、店員さんが納得したように
「ご案内しますね。こちらにどうぞ」
って案内してくれる。
こんなのもう慣れた。
最初は恥ずかしくて嫌だったけど、玄樹が好きだから付き合ってるうちにそんなことも慣れていった。
「こちらにどうぞ」
と店員さんが奥の席を案内してくれた。
すると、手を振る玄樹。
『ありがとうございます』
「それではごゆっくり」
ってお辞儀されるから私たちもお辞儀をした。
で、店員さんは帰っていき
『ごめん！遅くなっちゃった！』
玄樹「全然！急に呼んでごめんね！仕事早く終わったから早くAに会いたくて！」
って笑顔で言う玄樹。
もう、ホントに可愛い。
『もう、玄樹ったら。何か頼んだの？』
玄樹「んーまだ！A来てから頼もうと思って！」
『優しいね〜玄樹は〜ほら、メニュー表一緒に見よう！』
ってメニュー表を開いて私達はいつものように顔を近づけた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
