2 ページ36
空き時間にスマホを開いて遭遇情報調べをする
すると、
体育館
平野紫耀
バトミントンしてたそうです。
んっ？
ヤバクね？
遭遇情報出たし!!!!!
うわわわわわ、最悪だ、最悪。
出たくないのに。
というか、誰にも話しかけられなかったんだけど。
この中にファンいるの？
怖いな。こりゃあ。
え、Wゆうた渋谷いたのね。
ほ〜
とか思っていたら
A「ごめん、紫耀。玄樹から電話かかってきて.......」
俺がしーってするから彼女が黙った。
『出てる。』
A「何が？」
『遭遇情報。しかもここで』
A「まじか。私のせいだね。今日出たらまずいのに..........」
って哀しそうな顔をする
確かにまずいけど。
それよりも
『俺、Aとだったらでてもええもん。やって、楽しかったし、俺も大分気持ち楽になった。ありがとうな、A』
A「ううん。私も楽しかった！また神宮寺くんも交えてやろうね！神宮寺くんともしてみたいし！紫耀には全勝してやる！」
って笑う
『はあ！？全勝させるわけないやろ！俺が勝つしな！もう1戦しとく？』
これ以上いたら声もかけられそうだし、時間も時間。
でも、もう1戦やりたい。
A「ごめん、紫耀。私、帰らなきゃ。玄樹がね、ご飯食べようって。だからごめんね？またやろうね！」
その彼女の言葉が俺に深く突き刺さる。
なあ、俺とはいてくれへんの？
アイツの方が大事なん？
なんで俺やないん？
俺の傍におってくれや。
でも、そんなこと、俺は言えるはずなくて
『そっか！またやろな！連絡するわ！玄樹と仲良くな！』
奪いたいとか思ってる癖に俺は何をしているんだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
