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『おう。なんでここに』
A「買い物やけど。この前、友達と行った時に買おうと思ったけど、お金足りなくて......で、お母さんからお金貰って一人で来たってわけ！」
って笑顔で言うA
『一人とか寂しいな』
A「紫耀もやろ！」
『まあな(笑)だって、今日誰も暇なやつおらんもん！もう、大阪行く時間ないし』
A「確かに玄樹も明日で決まるとか言って練習するって。実はね、決勝戦のチケット友達に譲ってもらったの！あっ玄樹には内緒ね！ビックリさせたいから！」
って悪戯に笑うA
ホントに玄樹が好きなんやなって思って少し哀しくなる。
『おお〜！玄樹喜ぶなぁ〜！まず客席で見つけてえー！！って叫ぶやろ！』
A「いや、叫ばずに岸くんにずっとおるって言って岸くんがえ！？ってパターンを期待する！」
『あー！それええな！』
A「紫耀、今、暇？」
Aがそう言う
そんなん、今暇やなくても暇でも
『暇やけど』
っていうに決まってるやん
A「久しぶりにどっかで話さない？この前、紫耀、いなくなっちゃったから.......。それに、玄樹いたし......ね？」
玄樹に、聞かれたくない話が俺としたいんやろ。
それに、俺、元彼やし。
どんな状況であれ、下手にその話出したら、他のメンバーもいたし、面倒なことになるやろな。
『ええよ、どっか入ろっか。あっ、ちゃんと服買いなよ？その為に来たんやから』
A「うん、分かった。この服、買ってくるね！」
そう言って笑顔で笑って彼女は会計に向かった。
少したったあと、会計が終わって、笑顔で俺の方に向かってくる彼女
めっちゃ可愛ええ。
A「紫耀！お待たせ！」
『もーめっちゃ待ったやん！！』
そんなに待ってないくせにそんなことを言ってみる
A「ごめんっ....!。」
って申し訳なさそうに謝る君
そんな君も可愛くて、こんな君を見たかったと言えばきっと怒るだろう。
『嘘。ぜーんぜん待ってへん！』
A「紫耀の馬鹿」
『もーそんなこと言わんといて！ほな！行くで！』
そう言って昔みたいに手を引く
俺の手を避けようとしないAが嬉しくて.....
玄樹、ごめん。
今だけは、Aとこうすること、許してください。
ちゃんと、玄樹の彼女ってこと分かってるから。
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きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
