流れた青春の時間 ページ30
紫耀side
A「じゃあ勝ったら許す！」
そう君は言って嬉しそうに満面の笑みを浮かべる。
そんな姿に俺はまたドキッとした。
『絶対許してもらうし！だって、俺、勝つ自信しかないもん!!!』
少し嘘。
現役のプレイヤーには負けそうやもん。
アイツ、強いねんからなぁ〜
負けず嫌いやし。
でも、許してもらわなあかんねんからしゃーない！
勝つしかない
勝つんだWINや!!!
A「うちも紫耀に勝てる気しかせん！で、コートどっち使う？」
と使うコートを聞かれる
『俺、右がええから。最初のサービスエースAに譲るわ！』
俺にだって、男としての意地がある。
両方決めさせたいんやけど、アイツ怒るから。
舐めとんか、ごらぁ〜!!!って。
A、お口宜しくないから。
あっ廉とか岸くんとかあまりよく知らんやつには猫かぶって上品に喋る。
A「おお〜優男！」
紫耀「もっと優男になって、コートも全部決めさしたろか？」
Aの反応が見たくてそう言ってみる
A「紫耀、中学の時と一緒でうちのこと舐めとるな〜！！成長したんやで！うちも！紫耀とは違って現役プレイヤーだし！！」
とちょっと怒られてしまった
まあ、予想通りの反応
『流石、負けず嫌い！来いや！』
俺は、右手にラケットを持ち、左手で手招きする
A「なんか、更に舐められた気がして更にむかつくけど。行くで」
Mr.king 平野紫耀 vs Ms.princess 三浦A
熱い戦いの幕が今開かれた。
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きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
