シーマニア (ページ9)

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しばらくして自分の家の前に車が止まった。

「わざわざ送ってくれてありがとう。」

勇太「いいよ、別に。」

お礼を言って車を降りようとすると"ちょっとまって"と止められた。

勇太「その、連絡先、交換しない...？？」

ほら、一応幼なじみだしさ！なんて言ってる勇太

なんか必死でかわいい。

特に断る理由もなかったので連絡先を交換して、別れた

家に着きシャワーを済ませベッドに入って今日あったことを振り返ってみた

＿＿まさか、勇太に会うなんて。
しかも、あの勇太がアイドルやってたなんて幼なじみでありながら勇太達がデビューして5年経ってやっと知った。

あれだけテレビに出てたのに知らなかった自分はある意味すごいと思う

そんなことを考えているとピコンッと携帯が鳴った

勇太からだった。

勇太大丈夫?家にちゃんと帰れた?

Aちゃんと帰れたよ

＿家の目の前まで送ってもらったのに。
さすがに、そこまで心配しなくても。。

勇太は昔から過保護すぎるくらいに優しい

何かあれば直ぐに駆けつけてくれたり、辛いことがあれば話を聞いてくれたり。

＿＿＿＿そんな勇太が学生時代、好きだった。

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なんか、じんくん若干キャラ崩壊してる所ありますね。(苦笑)

ほんとは、もう少しスマートに書くつもりだったんですが、作者の語彙力の問題です。

すいません！！

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