物語4 ページ7
杉「あ、じゃあ俺。俺は杉野友人。好きなスポーツって何だ？」
零「う〜ん…テニスかな。」
光「サッカー、バスケ、野球！」
零「竜は、野球とテニス。」
杉「サンキュー、次いいぜ。」
殺「あ、また私いいですか？何故、竜君は喋らないのですか？」
零「(痛い所付いてきやがったなリーパ…)えっと…極度のコミュ障で…話すのが怖いから。」
殺「そうですか…いつか声を聞いてみたいものです。あ、次、いいですよ。」
カル「もっかい行くね。黒歴史語って。」
生徒「(もう質問でもなんでもねぇ…。)」
零「黒歴史か…演技の練習…自分にとってめっちゃ恥ずい役の練習を自室でやってたら、山場シーンで親に『何してんだろこの子』みたいな目で見られた事かな…。」
光「ダンスの練習してる時、俺が間違えてたのに、相手のを否定して、後々自分が悪かったことに気づいたことだな…。」
竜「…。」
零「竜の黒歴史…無かったかな。」
カル「結構えげつないものだねw」
《キーンコーンカーンコーン》
殺「あ、終わりましたね。じゃあ、まだ質問したりない方は、休み時間に質問しましょう。」
零「次は…体育か。竜、次体育だけど、大丈夫？」
竜「…無理かも(((ﾎﾞｿ」
零「休む？」
竜「…やる(((ﾎﾞｿ」
零「了解。」
カル「あ、零ちゃん。」
零「えっと…赤羽君？」
カル「カルマでいいよ。ねぇ、体育サボらない？」
零「う〜ん、サボりたいけど、初授業だし。参加するよ。カルマは？」
カル「ん？サボるに決まってんじゃん。」
零「堂々とサボる宣言か。じゃ、行ってくる。竜、行くよ。」
竜「…。」
カル「(本当に何も喋らないんだな。)」
烏「今回のの体育は、3人に、軽いテストをしてもらう。俺に、そのゴム製ナイフを当ててみろ。技術を見てやる。」
渚「烏間先生、かなり手強いよ。」
光「OK。じゃ、俺からでいいですか？」
烏「ああ。準備が出来たらかかってこい。」
光「じゃあ、俺、零、竜って順でいっか。」
零「いいよ。」
竜「《コクッ》」
光「(どーすっかな…本気で行ったら暗殺者だってバレるし…かと言って手を抜いたらバレバレだし…ま、雰囲気に合わせてやるか。)」
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作者名：Bokarira | 作成日時：2017年9月13日 22時
