立海には問題児がいる

166話 ページ16

〜〜〜〜

A「じゃあ











































全員同じベッドな」

幸村「は！？」

丸井「な！アホ！バカ！何言ってんだよぃ！」

切原「マジっすか！？」

仁王「Aさーん」

ジャッカル「布団とかねえか？」

A「ない」

ジャッカル「え、さっき真田に聞いてただろ」

A「一応な、布団がいいって言うとは思えねえし、もしそう言ったら諦めてもらうつもりだった」

真田「な！なら聞くでない！」

A「あーはいそうッスねー」

真田「Aー！」

A「そう怒んなよ」

柳「ベッドに男が7人入るのか？」

A「入んだろ。でかいベッドだし」

柳「･･･じゃあ仕方ない」

A「･･･俺はソファで寝るから」
(確かに男7人はキツイな……)

幸村「え、なんで？」

A「お前らが寝相悪くてもう動ける範囲がいるだろ」

幸村「あーなるほど」

真田「だがAをソファに寝かせる訳には……」

ワイワイガヤガヤ

この後やむを得ずAも同じベッドで寝る事になった

幸村「A、お金大丈夫なの？
あんなに使って」

A「自腹だし、水道代とか一般家庭が一日で使う量だろ。
いつも使ってねえからそんな大金になんねえよ」

幸村「お風呂とかトイレは？ご飯とか」

A「簡単に済ますし、飯は滅多に食わねえし、トイレは少ないし」

幸村「ん……費用はかかんないけど
それがいいとは言えないね」

A「まあ気にすんな」

幸村「ん……”今は”そうするね」

A「おう」

幸村「おやすみ」

幸村-全「おやすみ」

ちなみに並びは

切 丸 ｼﾞｬ 真 幸 仁 A 柳
原 井 ｯｶﾙ 田 村 王

だ
切原が寝相悪すぎて落ちないように壁側の端に寝る

それ以外は何となくという名の
大決戦を行い順番が決まった

もちろんAの裏で行われた

数分後

A「……」
(寝れねえ……スマホ……)

幸村(寝れない……)

切原(これって手出そうと思っても出来るやつ……)

丸井(Aー、なんで全員同じベッドなんだよぃ……普通わけるだろぃ……！)

ジャッカル(Aの隣が良かったけど仕方ねえ……仁王は幸村がいるから手は出さねえだろうけど)
真田(精神統一だ……落ち着け……落ち着くんだ……)

柳(さすがに全裸では寝ないか……
もしAが全裸になったらヤバいんじゃないか？データーも取れないし、俺たちが朝気まずい)

仁王(なんで幸村が隣なんじゃ……手が出せん……)

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