立海には問題児がいる

165話 ページ15

ゴソゴソ

A「着替えた」

丸井「あのな！A！男同志で裸とか女同士とかなら分かる！けどお前は！女だ！俺たちは男だ！」

A「？おう」

ジャッカル「だからな？もうタオル1枚で出てくんなよ？」

A「？俺血見えねえようにしてただろ？」

切原「は、先輩話聞いてました？」

A「聞いてたから言ってんだろ」

幸村「えーっとそうじゃなくてね……
俺が裸で出てきたらどー思う？」

A「暑いのか？」

幸村「･･･なんとも思わないの？」

A「おう、逆に何を思う」

幸村「ミーハーじゃなく、普通の女の子にも……
いないけど……母さんにも言われないよ…そんなこと」

丸井「なんか傷つく……」

仁王「んあー、、
まあ、むっつりがおるけん気をつけるようにするんじゃ、ええの？」

A「むっつり……？まあ分かった」

真田「A、それで寝るのか？」

A「おう」

柳「上を着ろ」

A「やだ、暑い」

柳「扇風機かければいいだろう」

A「それでもいつの間にか脱いでる」

柳「ぬ、脱ぐ!?」

A「あぁ
そんなに動揺(どーよ)する事か？」

柳「無自覚で脱ぐのか？」
(面白い！是非データを取りたい！)

A「無自覚」

この後順番で風呂に入った

丸井「なあ、ベッドどうする？」

A「せっかくだし……その……
あー、えっと……同じ部屋じゃ……だめ…か？」恥ず

幸村「えあ、んと、その……あー」

A「いや…か…？」

幸村「ううん！いいよ！そうしよう！」
(やめて……ずるいそんな顔しないで……思わずokしちゃったよ……)

真田「ゆ、ゆ、幸村!?な、、なにを言っとる！」

柳「まあ、いいじゃないか」

ジャッカル「せっかくAが言ってくれたんだ！なあ！」

丸井「そうだそうだ！」

仁王「真田、なんかあるんか？」ニヤニヤ

真田「な！あ、あるわけなかろう！いいぞ！同じ部屋で寝る！」

A「真田、ベッドと布団どっちがいい」

真田「む、どちらでもいいが……」

A「じゃあベッドな」

真田「あぁ」

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