【あろまほっと】物静かな僕の部屋に彼らがやってきた【軍(笑)パロ】 (ページ25)

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数日後、ナノは目を覚ました。

ちょうど部屋には俺しかいなかったから俺は妹に伝えてはいけないことを伝えた。

あ「A、兄としては最低な発言だけれどひとりの男として、俺はお前に惚れてる。好きだ、A」

ナノは目を見開き涙目で答えた。

『僕、強くなってしまった自分が嫌いでお兄ちゃんには近づかないって、決めてた。でも、でもね』

『僕・・・”私”も、妹としてはダメな気持ちだと分かっていたけれど・・・お兄ちゃんが、好き。恋愛対象として、好きなの！』

あ「A・・・っ」

きっと子供の頃の言葉がAにはとてもぐっさりささっていたんだろう。

あ「俺は、まだ未熟な故に子供の頃妹のくせにといったよな。」

あ「でもな、あの後その言葉を後悔して生きてきたんだ」

ずっと待ってた、この時を。

俺はAを強く抱きしめて、言った。

あ「だから、俺は強いとか、関係なく、傍にいて欲しいんだ」

『お兄・・・ちゃ・・・っ』

Aは、泣いた。今まで我慢していた分、精一杯泣いた。そして

『お兄ちゃん』

あ「ん？」

『ただい、まっ(ﾆｺｯ』

あ「おう、おかえり。そして、これからも宜しくなっ//」

『うん！！』

こうして俺らは結ばれたんだ＿＿＿＿

Fin.
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後日編などもまた書きますので続編でおあいしましょー。
亀更新小説、これからもよろしくですー。