天使の笑顔。3rd season【神谷浩史】

お優しい方に恵まれてる。 ページ17

定番のもの(誓いの言葉など)は終わって、会場は完全なるパーティー雰囲気。

神谷「なんか、みんな優しいよね」

A「そうだよね、急にみなさんに知らせたのに...」

神谷「本当、僕の周りは優しい人ばっかり。」

A「私もそう思う。人に恵まれてるなぁって。恵まれてる分、お返ししなきゃって思うし。」

わあぁぁ！

って聞こえたと思ったら小野さんか！

小野「この度は、ご結婚おめでとうございます！ちょ、お二人共、可愛すぎですよ！！」

神谷「僕も入れんな」

小野「えー？神谷さんも可愛いですよ？」

神谷「ふざけるな」

A「まぁ、浩史が可愛いのは元からですから。」

神谷「Aちゃん！？」

ちょっとからかって見た。

ま、可愛いのは本当なんだけど。

沢城「Aちゃん！神谷さん！ご結婚おめでとうございます！！あーぁもう〜Aちゃんは私のお嫁さんだったのにぃ」

いやいや、いきなりどうした！

結婚式でもこんなにはしゃぐのかお前ら！！

神谷「とりあえず落ち着け」

A「浩史、言っても落ち着かないよ、多分。」

沢城「神谷さんのことを！浩史って呼んだ！わぁお！！」

A「いやさすがに、名前で呼びますよ！結婚したら、私も神谷ですから」

小野「そっか！！今度から神谷さんの事もAちゃんのことも神谷さんって呼ばなくちゃいけないのか！すっげぇ！」






いや何がすごいの！！

私には分からないことのようだ。→←結婚式！！

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