諦めたとしても (後藤side ページ2
後藤side
Aちゃんへの想いは止めたはずなのに
何故かまだ好きって気持ちが抑えられない
仲間を応援してやんないといけないのに
それに、やばい事に一緒に同居してるデンが
Aちゃんファンだった事
あー、そんなのにモヤモヤする俺ってなんだよ
ダメじゃん、諦められてないじゃん、
なんでだろ、いつもならすぐに終われるのに
(デン)「あ！またAちゃんテレビにでてる！
やっぱ、可愛いな〜」
あ、デンいるの忘れてた←
呑気にそう言ってるデンはほっといて俺は
テレビに写ってるAちゃんを見た
初めて会った時よりも大人になって前よりも
もっと可愛くなってた。
(後藤)「幸せなんだろうな、」(ﾎﾞｿｯ
(デン)「何か言いました？」
(後藤)「いや、バシの彼女だーって」
(デン)「石橋さん、ずるいですよね〜
こんな可愛い彼女とかほんと羨ましい」
バシは、かっこいいし俺は……
いや、そんなことで決める子じゃないんだよ
Aちゃんは、、。
俺はAちゃんの推し
もしも、推しに至らなかったら付き合えた？
俺にもチャンスはありました？
早く諦めてもっと今より祝福しなきゃ
一緒に諦めた都築にも申し訳ない
どうすればいいのかな、
続く
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作者名：いけめそ(緑担) | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org./u.php/hp/0206/
作成日時：2020年10月15日 23時
