夢主が濃い隈を気にして文豪と距離おいてみた (轆轤様リクエスト) ページ33
文豪とは交際前です。
恐らく両片想い。
中島敦
「・・・太宰さん、僕何かしちゃったんでしょうか・・・」
貴方があまりにも露骨に避けるので彼は落ち込んで太宰さんに相談します。
太宰さんが余計なことを吹き込む前に割り込むことをお勧めしますよ。
太宰治
「時雨ちゃん。どうして私のことを避けるのかなー?」
顔を合わせようともしないので、彼は背後から現れて貴方を驚かせて振り向かせる作戦に出ました。
そうして貴方の隈を見た彼は「少し休み給え。君の仕事は私がしておくよ」と笑います。
太宰さんが仕事・・・だと・・・!?←
江戸川乱歩
「・・・よし!僕と一緒に寝よう!其が今日の仕事!!」
彼はそう云って貴方の隣に寝転びます。
疲労もあって貴方は直ぐに眠ってしまいましたが、彼は貴方を意識しすぎて一睡もできませんでした。
芥川龍之介
「・・・時雨さん、僕が何か無礼を働きましたか?」
貴方に嫌われたのでは、と不安になったので直接聞いてきます。
「敬語は禁止だって!階級的にほとんど同じだし」と何時もの癖で注意すると完全に隈を見られてしまいました。
中原中也
「今日はもう休め。幹部命令な」
幹部命令には逆らえませんからね。
大人しく休みましょう。
彼は貴方が心配なのか一時間おきに仮眠室を覗きにきますよ。
フョードル・ドストエフスキー
「酷い隈ですね・・・」
「だから避けてたんですよ・・・」と少し顔を逸らすと彼は漸く納得します。
自分が何か怒らせるようなことをしたのでは、と不安に思っていましたから。
夢主がひぐらし○なく頃にの『dear-you-hope』を歌ってみた (ひより様リクエスト)→←警察の夢主が最悪警官と呼ばれてみた (轆轤様リクエスト)
214人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
パン - ダメだ・・・ 太宰さんが叫ぶと余裕で脳内再生ができてしまう・・・ 尊いなチクショウ (2021年7月31日 21時) (レス) id: 137cca8dd3 (このIDを非表示/違反報告)
林檎って美味しいよね(プロフ) - 慎二はワカメ (2019年5月16日 23時) (レス) id: a6c10d24bc (このIDを非表示/違反報告)
朝霧雪(プロフ) - 甘楽さん» (*^。^*)いえいえ! (2018年12月7日 20時) (レス) id: a1c799e4f1 (このIDを非表示/違反報告)
甘楽 - 朝霧雪さん» 本当ですか!ありがとうございます(*≧∀≦*) (2018年12月7日 20時) (レス) id: 50d5842c2b (このIDを非表示/違反報告)
朝霧雪(プロフ) - 甘楽さん» 大丈夫だよ!なりましょー (2018年12月7日 20時) (レス) id: a1c799e4f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甘楽 | 作成日時:2018年11月25日 18時