文豪たちの反応調査記録 其の陸

夢主と子供と文豪でお花見に行ってみた (月九尾様リクエスト) ページ47

中島敦


「時雨さんのご飯、美味しいですね」

子供と一緒にご飯をもりもり頬張ります。
彼と子供は、花より団子のようですね。
貴方一人で花を愛でることにしましょう。



太宰治


「・・・夜、もう一度二人で来ようか」

子供が眠りについた深夜、二人きりで公園に向かいます。
桜と月を見上げ乍「時雨ちゃんに注いでもらったお酒は格別に美味しいねぇ」と笑いました。



江戸川乱歩


「此れは僕の！」

彼は子供と食べ物の取り合いをします。
二人共貴方のご飯が大好きですからね。
微笑ましいです。



芥川龍之介


「あぁ、いい天気だ」

前日までの天気予報は雨でした。
でも、家族皆で作ったてるてる坊主の効果か、清々しいほどの快晴です。



中原中也


「たまにはこんな日も悪くねぇな」

ほのぼのとしていると、桜の後ろに流れる川に見知った姿が。
「マフィア五大幹部もお花見かい？」と云うので、彼はすかさず貴方に子供の目を塞がせ、自分は蹴りをいれます。←



フョードル・ドストエフスキー


「時雨さんたちには桜が似合いますね」

見た目だけのことではなくて花言葉に関してもです。
桜の花言葉は精神美、優美な女性、純潔など。
然り気無く口説きに来ています。

初デートの夜、帰宅しようとしたら文豪に引き留められてみた (文ｰあや様リクエスト)→←文豪とお化け屋敷に行ってみた (月九尾様リクエスト)

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