妖精はヴィランの学校にいるⅣ (ページ43)

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第146話ページ43

リリアside

リリア「クレア…？」

ディアソムニアについてクレアを呼んだが返事がない

リリア「寝とるのか？」

クレア「起きてる」

なら返事くらい返せば良いものを…
まぁ良い

クレア「それで？話とは？」

リリア「…ネラとキーノが没した」

クレア「は？」

あの子の足元に魔法陣が描かれる

ブロットの魔法陣が

クレア「え、あぁあぁああ、そういうことか
あ、ハハ…私のせいだ…私のせいで……」

リリア「！まずっ…！いかん！クレア！」

止めようにも魔法陣の力は強まるばかり

リリア「石を壊さんくてもこれだけの力が出るとは…流石としか言いようがないの…ぐふっ…」

だがこのままではまずい…

いや…？

リリア「これは…もしや」

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秋凛「ここで4章終わりです」

カレン「中途半端ね」

秋凛「まぁまぁまぁまぁ」

カレン「で？なんでアーズじゃなくて私なのかしら」

秋凛「設定集で君らに関することを追加したからね」

カレン「アーズじゃない理由になってないわよ」

秋凛「アレに1番関与してるの君じゃん」

カレン「…_____えぇ、そうね。でもアレを解き放ったのは貴女よ」

秋凛「それに関しては反省してるさ」