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第139話 ページ35
クレアside
普通に寮の中に入れた、人っ子一人おらんの？
おそらく全員談話室にいるんだろうが…
ユウ「先輩、リドル先輩や、レオナ先輩たちみたいなので出来ますか？」
クレア「無理じゃな、リリアにバレる。せめて魔法陣は描かなければならんから…」
ユウ「ならそれまでの時間稼ぎ…ですね？」
実に察しのいい子じゃ
クレア「頼めるか？」
ユウ「もっちろん！さぁ！先輩たち！一緒に時間を稼ぎましょう！」
アズール「それが一番いい方法なら僕は構いませんよ」
フロイド「面白そうだしやるー！」
こやつらが何しようがどうでも良いが魔法陣早めに描かねば…
まぁそんなこんなで談話室に来たからわしは魔法陣をジャミルの下にバレないように影から描く
ユウ「あ、やべっバレた」
うわ本当だ…
クレア「……こうなってしまえば魔法で足止めじゃ！全員戦闘体勢！」
「「「「「「「あぁ！/承知致しました/りょうかーい」」」」」」」
クレア「うぐっ…」
フロイド「テトラちゃん大丈夫？」
クレア「まだ大丈夫じゃ…！」
あと少し…あと少しで……
クレア「出来た！全員ジャミルから離れろ！！！！！！！」
全員がジャミルから離れたその瞬間にブロットで描かれた魔法陣が黒い渦を生んだ
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零(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年8月18日 21時) (
レス) @page34 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋凛 | 作成日時：2022年3月1日 22時
