君に出会えた奇跡

入院　　(｀―´) ページ32

あなたside


それから大毅と、ともの事を気にしながら喋ったりした


そんなとき、病室の外からドタドタとものすごい足音がした


大毅｢なんか外騒がしいな｣


あ｢うん……｣


どうしたんやろ、と言いかけた時、


ガラッ!!


と勢いよく病室のドアがあいた



望｢か、か、か、神ちゃん、目覚ました……!!｣


大毅｢……っほんまに!?｣


あ｢っ行こう、大毅!!｣


それから呼んできてくれた望と大毅で走ってはいけない病院の廊下を看護師さんに注意されながら走った



看護師さん、今だけ許して



そしてともがいる先生のもとへ着いた



あ&大毅｢とも……!!｣


智洋｢A、大毅……!!｣


あ｢もうっ、ほんま、心配、したんやからっ……｣


智洋｢ごめんな……｣


あ｢ううん、大丈夫……｣


大毅｢ほんま、よかった……｣


先生｢神山さんは心臓に少しだけ異常がありましたが、そこまで重大ではないので２週間ほど安静にしていれば治ります｣


流星｢ほんまですか……!｣


心菜｢ほんまによかったぁ……｣


先生｢なので入院してもらいます｣


智洋｢わかりました｣





それからともはさっきの病室へいって、私たちもそれに着いていった

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