気持ち (^ワ^=) ページ14
重岡大毅side
inお風呂
大毅「お風呂なんて久々やな」
そうつぶやいて湯船に浸かった。
何も考えて無いのに頭の中はAの事でいっぱいだ。
Aは俺たちを救ってくれた、ただの優しい人。
そう自分に言い聞かせるようにお湯を頭からぶっかけた。
それでも頭から離れない。ともと二人きりって考えると胸が痛い。
少しでも早くAとしゃべりたい。と思うと同時に体が動いた。
お風呂から出るとAの笑い声が聞こえた。
ドキッとする。なんやねん、この気持ち…
リビングに行くと、ともが不機嫌そうな顔をして出て行った。
大毅「ともが怒るような事言うたん?」
あ「なわけないやん」
せやな…こんないい人がそんなん言わへんな…
あ「大毅こそ怪しい...」
そうきたかっ!
大毅「ちゃうって!」
あ「冗談冗談!」
Aやったら何でも許せるわ!
大毅「やっぱ自分の気持ちは変えられへんのやな」
あ「んっ?」
そんなに近づかんといてや… 照れるやん/////
大毅「独り言」
俺は今日自分の気持ちに気付いた。
多分、ともも。
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作者名:うさぴーパリピとしょうゆラーメン x他1人 | 作成日時:2016年4月7日 14時